愛についてわたしはそうは思わない!
シュティルネル「唯一者とその所有」に次のような言葉がある。
・私は人を愛するが、それは利己心からの自覚があって愛するのである。
つまり、それが気持ちがよく、自分を幸福にするからだ。だから、私は人の犠牲になろうとは少しも思わない。
わたしはそうは思わない、確かに人の福祉を図って、他の人のために行動するなら、幸福感が増し加わる。それは結果であって、はじめから損得で他の人の益のために行動することは愛とはいわない。それは、単なる利己主義だ。
利己主義とは愛とは反する。確かにWin-Winで、互いの益となる方法で合意(妥協する)というやり方があるが、それも愛ではない。それは効率である。
愛とは決して見返りを求めず、つまり私心なく他の人の益となることに奉仕することだ。その結果が幸福感と満足である。
家族の中でそのような愛を実践できるようになれば、本当にすばらしい幸福家族となれる。
練習ノート
配偶者の益となる行動を思いついたとき、見返り(たとえば感謝されること)を期待せずにやってみよう。その後、どのような気持ちになるか、良く考えてみよう。


