愛は悪循環を断ち切る
あなたの結婚生活は破綻寸前ですか?
あなたの結婚生活ではなくても、あなたの親族や友人の中で、
破局寸前の結婚生活を送っている人をご存知でしょうか。
また、子供が反抗的で、学校の生活指導の先生を世話ばかりになったり、
時には、何度か警察のお世話にさえなった事があるだろうか?
家には遅くにしか帰ってこず、時々外泊したりする事があるだろうか。
子供に注意すれば、いつもけんかになり、親としての自尊心を失くす事が続いているだろうか?
上記の二つの例は今日ありがちな状況である。
どうしようもないと思える状況はいつも些細な、同じ事が繰り返された為に深刻化していっただろう。
では、そのような状況で愛はどんな役割があるのだろうか?
例えば、結婚生活についてはどうだろうか?
離婚寸前になる前は、中むつまじい間柄だったに違いない。
しかし、しばしばお金の使い方の問題で意見が異なり、口論になったかも。
(お金の問題は大きな問題とされるかもしれないが、実は小さな問題なのである。事実、はなはだ精神的に苦痛を伴う離婚の時の慰謝料に比べれば、日々の金銭管理は些細なものではないだろうか。)
その口論が悪循環を繰り返し、、互いの人格へ攻撃と変わり、さらには互いの愛への不信感へ、二人の心と体の隙間が広がってい行くのである。このようにして、離婚へのらせん階段をぐるぐる上っていくのだ。
子供についてはどうだろう。
親は忙しい生活を送っている。それでも、子供は親の感心を必死にせがんでくる。
親は疲れた自分を癒すことにかまけて、子供が話しかけても「あとでね。今は忙しいので、テレビでも見ておきなさい」とそっぽを向く。
しばらく、この事が続くとどうだろう。
ある時突然学校から電話がある。「お宅の・・・さんが、今日学校で喫煙していて、・・・・今から学校へ来てくださいませんか」。
あなたはどんな反応を示すだろうか?「うちの子にかぎって?そんな子供に育てた覚えはない!親の顔に泥を塗ったわね!」とでも言うだろうか。
それとも、自分の最近の子供への接しい方を見つめなおしだろうか?
その接し方に悪循環があったのを。
愛は悪循環を断ち切る
ではどうすればいいのだろうか?
そうだ、夫婦、親子の間にいこびりついた悪循環を断ち切らねばならない。
それはたやすい事ではない。自分に変化を要求する事になるからだ。
自分の感情や習慣と真っ向から向き合わなければならないからだ。
しかし変化は可能である。愛の力を借りるのだ。
思い出してほしい、愛とは何か?
「愛とは"人の最善の幸福を目的として行動する"という原則、基準、価値観だ」であった。
そして愛は、自分の感情を人の最善の幸福の為に征服する事だったのでは?
あなたのは、配偶者の幸福を願っているのではないだろうか?また、子供の将来の幸福を願っているのではないだろうか。
愛とはその願いの事ではなく、その願いを達成するために、行動する事なのだ。
練習ノート
今、子供と、または配偶者と何か問題をかかえているだろうか?
もしかしたら、その問題が持ち上がるたびに、同じような緊張が生じているだろうか?
では、愛の意味をもう一度考慮して、あなたが譲歩できる点がないだろうか?問題をノートにして、あなたが譲歩できる点を一つでも書いてみよう。


