愛はさまざまな場面で表れる。
ここでおさらいしよう。
1 人を本当に幸福にするのは何だっただろうか?
お金だろうか?物だろうか?
それは愛である。ゆりかごから墓場まで必要なのだ。
2 愛とはなんだろうか?
単なる気持ちではない。
「愛とは"人の最善の幸福を目的として行動する"という原則、基準、価値観」であった。
つねに、相手の最善の益を目的とした行動のことだった。
3 愛は人の成長や健康に不可欠であった。
4 機能不全家族であったとしても、悪循環を断ち切る力である。
ここまで、あまり具体的にどんなふうに行動できるかを示してこなかった。
ではこれから、どんな具体的な行動ができるのかそれを示してゆきたい。
ずばり愛は、感謝する、与える、理解する、謝る、許す、ということによって具体化されるのである。
しかし、それらを述べる前に、愛と切っても切れない特質について考えてみよう
それは、尊敬、敬意である。
その必要性はこんなところにある。
いくら相手の為に行動したからと言って、その仕方がぶっきらぼうだったり、品位に欠けるものだったらどうだろうか。迷惑としか受け取られないかもしれない。
しかし、苦い薬がオブラートに包まれて飲みやすくなるのと同じように、愛の行動が受け入れやすくするために、尊敬、敬意で包む必要があるのだ。


